#3 『夜の淵をひと廻り』真藤順丈さんとのトーク

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bookaholic主催・杉江松恋が読んでおもしろかった本をお薦めしたり、旬の作品の作者を招いてお話を伺うイベントを、新宿5丁目の Live Wire HIGH VOLTAGE CAFEで毎月開催しています。記念すべき第1回は1月30日(月)、第1部では書評家の川出正樹さんと組んでの翻訳ミステリー対談、そして第2部はゲストトークでした。

第3回配信では、昨年末に行われた「bookaholic認定ミステリーベストテン2016」国内編において見事第一位に輝いた『夜の淵をひと廻り』(KADOKAWA)の作者、真藤順丈さんとのトークをお届けします(※司会の杉江松恋の書評はこちら)。

当日ご来場いただいた方はご存じの通り、本作品を推したのは選考委員の千街晶之さんと若林踏さん、杉江は角田光代『坂の途中の家』を推して意見が真っ向から対立しました。

トークは作者を前にその選考の顛末を告白するところから始まります。交番勤務の警官を主人公としたことの背景にあった理由、作品それぞれの成立過程、一位に輝いた真藤さんの感想など、あちこちから切り込んでお話を伺っていますよ。お楽しみください。

次回のbookaholicラジオショー 喋る本棚は3月28日(火)開催。『夜の淵をひと廻り』に1位の座は譲ったものの杉江が2016年度の一推しとしていた『坂の途中の家』作者・角田光代さんがゲストで来場されます。ぜひお越しください。詳細・ご予約はこちら


[出演] 真藤順丈(作家)、杉江松恋(bookaholic主催:書評家)、井田英登(Live Wire主催)
[収録日] 2017年1月30日(月)
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