bookaholic認定2017年度翻訳ミステリーベスト10候補作発表

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(撮影:深緑野分)

翻訳マン1号こと川出正樹と翻訳マン2号・杉江松恋が2017年度に刊行された翻訳ミステリーのベストを決めるイベント、いよいよ明日に迫りました。直前になりましたが、それぞれの推薦作を発表します。順位は当日のお楽しみ。各12作ずつあるのは、次点と別格作品を選んだからです。どうぞご期待ください。

日時:12月17日18時~

場所:新宿5丁目High Voltage Cafe

詳細はこちら

翻訳マン1号川出正樹のベスト12

コードネーム・ヴェリティ エリザベス・ウェイン 創元推理文庫
キリング・ゲーム ジャック・カーリィ 文春文庫
凍てつく海の向こうに ルータ・セペティス 岩波書店
悪魔の星 ジョー・ネスボ 集英社文庫
嘘の木 フランシス・ハーディング 東京創元社
東の果て、夜へ ビル・ビバリー ハヤカワ・ミステリ文庫
聖エセルドレダ女学院の殺人 ジュリー・ベリー 創元推理文庫
プリズン・ガール LS・ホーカー ハーパーBOOKS
彼女たちはみな、若くして死んだ チャールズ・ボズウェル 創元推理文庫
氷結 ベルナール・ミニエ ハーパーBOOKS
ハティの最期の舞台 ミンディ・メヒア ハヤカワ・ミステリ文庫
湖畔荘 ケイト・モートン 東京創元社

翻訳マン2号・杉江松恋のベスト12

湖の男 アーナルデュル・インドリダソン 東京創元社
紳士と猟犬 M・J・カーター ハヤカワ・ミステリ文庫
火の書 ステファン・グラビンスキ 国書刊行会
穢れの町 エドワード・ケアリー 東京創元社
夜の夢見の川 中村融編 創元推理文庫
嘘の木 フランシス・ハーディング 東京創元社
東の果て、夜へ ビル・ビバリー ハヤカワ・ミステリ文庫
黒い睡蓮 ミシェル・ビュッシ 集英社文庫
死体展覧会 ハサン・ブラーシム 白水社
ゴーストマン 消滅遊戯 ロジャー・ホッブズ 文春文庫
樹脂 エーネ・リール ハヤカワ・ミステリ
地中の記憶 ローリー・ロイ ハヤカワ・ミステリ

12月20日(水)には国内編ベスト10選考会議も行われます。こちらにもぜひお越しください。

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