第71回日本推理作家協会賞の候補作が出そろいました。

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以下、いただいたリリースを一部略してご紹介しております。
杉江松恋は長編および連作短編集部門の予選委員を務めました。
本選は4月26日(木)午後3時より、とのことです。

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なお、本年度から【評論その他の部門】を改称し、
【評論・研究部門】といたしましたので合わせて
よろしくお願いいたします。

候補作

【長編および連作短編集部門】
いくさの底     古処 誠二(KADOKAWA)
インフルエンス     近藤 史恵(文藝春秋)
Ank : a mirroring ape 佐藤 究(講談社)
かがみの狐城     辻村 深月(ポプラ社)
冬雷         遠田 潤子(東京創元社)

【短編部門】
ただ、運が悪かっただけ 芦沢 央  (オール讀物2017年11月号掲載)
火事と標本     櫻田 智也 (東京創元社『サーチライトと誘蛾灯』収録)
理由(わけ)     柴田 よしき(文藝春秋『アンソロジー 隠す』収録)
偽りの春     降田 天  (野性時代2017年8月号掲載)
階段室の女王     増田 忠則 (双葉社『三つの悪夢と階段室の女王』収録)

【評論・研究部門】
ミステリ読者のための
  連城三紀彦全作品ガイド     浅木原 忍(論創社)
アガサ・クリスティーの大英帝国
  名作ミステリと「観光」の時代 東 秀紀 (筑摩書房)
本格ミステリ戯作三昧
贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力 飯城 勇三(南雲堂)
乱歩と正史
  人はなぜ死の夢を見るのか   内田 隆三(講談社)
昭和の翻訳出版事件簿         宮田 昇 (創元社)

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