街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年11月・蔵前「御蔵前書房」

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11月某日

10月はいろいろなことがあって古本屋巡りを封印していたのだが、やはり1月が限界で、そろそろ紙魚の魂がうずきだしてきた。11月はリハビリ期間としてちょっとずつ動くことにしようと思う。

前日は祝日の振替休日で、たまたま昼間両国にいたもので、足を伸ばして蔵前の御蔵前書房まで来てみた。夜に浅草で京山幸枝若の独演会に行く予定だったのである。だが、お休み。よく考えてみたら、日祝日は休みなのであった。

残念なので、翌日の火曜日に出直して、18時閉店の直前にお邪魔してきた。

御蔵前書房といえば隣のビルに寄り添っているように見えるその店舗が印象的なのだが、このままずっと令和の御世も営業を続けてもらいたいものである。

17時半頃に着いてみると、ご主人が店頭で商品の整理をしておられた。店舗は鰻の寝床のように長い。ちょっと変わった形をしていて、振り分け式の通路の右側は潰されており、少しへこみが設けられて文庫などの廉価本の陳列棚になっている。ここでポケミスを216円で2冊拾う。消費税は上がったが古本は適用外なのだっけ。しばらく来ていないからあやふやだ。左側の通路は奥へ長く、戸口近くに戦争関連本、奥に行くにしたがって和本などの濃いものや紙ものなどが姿を現す。三笑亭夢楽の『夢楽の風流夜話』が安かったので購入した。

奥には人がいないので、戻って店頭で主にお金を支払う。前に来てからしばらく経つが、「撮影禁止」の貼り紙が目立つところに掲示されているのは変わらず。佇まいが佇まいであるだけに、珍しがって写真を撮る人がいてトラブルにでもなったのだろうか。

記憶では、以前は右側の通路も潰されておらず入れたような気がするのだが、定かではない。時間があるときにまたやってきて、芸能関係の本でも掘り出してみたいと思う。

内容は猥談オンリーだった。

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