街てくてく 一覧

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年7月・片浜「書肆ハニカム堂」

7月某日 青春18きっぷの季節が始まった。前回は主に静岡県の東海道線沿いを周ったのだけど、この夏はどこに行こうか。どこまで行けるだろうか。 とりあえず朝一番で駅に駆けつける予定だったのだが、宮迫博之氏と田村亮氏の謝罪会見をネットで観始めてしまい、出発が2時間半ほど遅れる。あれは通しで観てしまう。 昔、BSフジが開局したばかりのころ、...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年6月・神楽坂サイクルと御茶ノ水ソラシティ古本市

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年6月・神楽坂サイクルと御茶ノ水ソラシティ古本市

 ひさしぶりに用ができて新潮社にお邪魔した。この前にきたのは四月の「寸志滑稽噺百席」のときだから、もう一ヶ月以上経っている。ご存じない方のために書いておくと、これは落語立川流の二ツ目、立川寸志さんが開いている落語会で、一人で滑稽噺を百席積み上げ、それが終わることには真打になっていようという野望の下に企画されたのだ。会の手配その他を私がお手伝いしていて、現在は...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年6月・反町孫悟空、新丸子甘露書房

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年6月・反町孫悟空、新丸子甘露書房

今から二十年近く前に、インターネット古書店のブームが来た。ブームが来たというよりも、それまではアナログでしかやり取りがなかった世界に、ようやくデジタルの波が押し寄せてきたのである。 自分に引き寄せていえば、店に行って棚から本を抜いて帳場に持っていくという作業を伴わず、目録だけを見て、そこから注文するという流れで本を最初に買ったのは、町田市にあっ...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月・浦和宿古本いちと浦和・金木書店、武蔵野書店

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月・浦和宿古本いちと浦和・金木書店、武蔵野書店

『全国古本屋地図』が刊行されなくなってからどのくらい経つのだろうか。 日本古書通信社が出しているもので、かつて古本屋まわりをする者は誰でも持っていた。当然私も持っていた。実家に行けば改訂版が刊行されるたびに買っていたバックナンバーがあるはずなのだが、手元にはしばらく置いていなかったのである。 先日古書ほうろうに行った際に、1988年版を見...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月 平井・平井の本棚、ひらい圓蔵亭、ポール・アルテ氏来日記念対談

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月 平井・平井の本棚、ひらい圓蔵亭、ポール・アルテ氏来日記念対談

五月某日。 午後五時から神田駅近くで来日中のフランス作家ポール・アルテ氏と日本のミステリー作家芦辺拓氏との公開対談がある。それに合わせて拙宅を出なければいけないのだが、山手線の右側に行くということで、せっかくなので何かおまけをくっつけようと考えた。 平井だな。 うむ、平井しかあるまい。 なぜ、平井なのかは考えてはいけないのであ...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月・池之端古書ほうろう

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月・池之端古書ほうろう

千駄木にあった古書ほうろうが一旦閉店し、場所を替えて再開することが告知されていた。約四ヶ月の準備期間を経て、ついに5月29日に新店舗での営業が始まったのである。場所は地下鉄湯島駅から徒歩6分ほどの、不忍通りから一本入った場所だ。東京大学の池之端門の向かい側である。住所になんとなく見覚えがあったが、ギャラリーと古書のSTORE FRONTがあるのと同じ...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年4月黒磯・BOOKBOOKこんにちは、FOOKBOOKS

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年4月黒磯・BOOKBOOKこんにちは、FOOKBOOKS

円谷英二ミュージアムに行くために須賀川市で泊まった話のつづき。 市街地に宿をとってもよかったのだが、近くに温泉があるということで、そちらに決めた。ところがタクシーの運転手に「ひばり温泉ホテル」と言っても通じない。しばらく話して、「ああ、健康ランドね」ということで走り出した。なんでも旧名はひばり健康ランドだったとかで、運転手氏も仕事終わりなどに行...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年4月・須賀川市円谷英二ミュージアムと古書ふみくら

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年4月・須賀川市円谷英二ミュージアムと古書ふみくら

私も子供も特撮が好きで、ウルトラシリーズにはさらなる感情を抱いている。 もちろん今のニュージェネレーションズも好きだ。毎回観ていて映画も劇場まで行っているけど、今年のR/Bは良かったな。TVシリーズ終了後の登場人物たちがどういう人生を送っていくかを描いて、本当の完全版になっていた。意味のある劇場版だったと思う。 というわけで私には課題がで...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月イセザキモール馬燈書房・川崎書店、桜木町天保堂苅部書店

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月イセザキモール馬燈書房・川崎書店、桜木町天保堂苅部書店

五月某日 日の出前に目が覚め、そのまま仕事にかかったもので午後の早い時間には体が空いてしまった。次の仕事の支度をするのにはちょっと半端である。どうしようかな、と思案した結果、気づいたら横浜駅で根岸線のホームに立っていた。イセザキモールの有隣堂前でワゴンセールをやっているはずなので、少し覗いていこうかという肚なのである。別にわざわざ行くほどのこと...

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街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月・国分寺大古書市と古書まどそら堂・七七舎

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビール 2019年5月・国分寺大古書市と古書まどそら堂・七七舎

(承前) 椎名誠が最初に書いた長篇エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』にその名を留める店に、私は足を踏み入れたことがあるだろうか。本の扱いにうるさく、函から出したときにハトロン紙を破こうものなら客を泣かさんばかりに文句を言うであろうオババの姿は、今にして思えばどこにでもいる古書店主のものだが、若き日の椎名誠はそれに我慢ができなかったらしく怨嗟の...

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