杉江松恋 一覧

落語通信 寸志滑稽噺百席 其の八ご報告

昨日は「寸志滑稽噺百席 其ノ八」だった。 この会は前にも書いたとおり、立川寸志さんが真打になったときのことを睨んで始めたもので、そのころには寄席の出番も増えているはずなのだから、絶対に滑稽噺を武器にすべきだ、と考えて私が提案したのである。軽い上がりで15分で演じられるネタをもっと増やしてほしい、ということだ。幸いにも寸志さんが応えてくださって、...

記事を読む

落語通信 今夜「寸志滑稽噺百席 其の八」です

落語通信 今夜「寸志滑稽噺百席 其の八」です

落語立川流、談四楼門下期待の新鋭(おじさんだけど)の立川寸志が人情噺や講釈・浪曲由来の噺などを抜いて滑稽噺だけで百席を演じる試み。それが寸志滑稽噺百席である。 これまで七回開かれ、一回三席で二十一席を積み上げてきた。ようやく五分の一だ。 滑稽噺百席の歩み 第一期(於新宿五丁目「電撃座」) 其の一:2017年2月...

記事を読む

4月20日の立川談慶独演会は遠藤光男さんがゲスト!

4月20日の立川談慶独演会は遠藤光男さんがゲスト!

落語立川流真打の立川談慶さんとご縁があり、独演会の手伝いをしている。足かけ五年目になる「談慶の意見だ」である。落語三席に加え、絵手紙を用いた漫談、ゲストを招いてのトークと話芸の可能性を広げることに挑戦している落語会だ。 次回は4月20日なのだが、私は非常に楽しみにしている。談慶さんの落語もさることながら、ゲストが豪華なのである。遠藤光男さん、と...

記事を読む

街てくてく~東海道・岡部宿の赤いアレ

街てくてく~東海道・岡部宿の赤いアレ

街道歩きの楽しみは、街の景色が移り変わるところにある。 家を中心にして周辺を散歩するのは定点観測である。気が付かないうちに店が入れ替わっていたことに驚き、街路樹についたつぼみが次第にほころんでいくのを幾度も足を運んで見守る。それに対して街道歩きでは、通り過ぎていく街の眺めに興趣がある。たいていの街路は平凡で、どこも同じに見える。しかし、よく目を凝らして...

記事を読む

寸志滑稽噺百席其の七は神楽坂・香音里にて!

寸志滑稽噺百席其の七は神楽坂・香音里にて!

来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、2017年もそろそろ終わりなのでお許しくださいませ。 新宿五丁目・電撃座にて開催されておりました「寸志滑稽噺百席」が会場を神楽坂の会場・香音里に代えて心機一転スタートいたします。 「寸志滑稽噺百席」とは、立川談四楼門下の二ツ目・立川寸志さんが滑稽噺だけを百席積み上げていくという壮大な試みです。一回の高...

記事を読む

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールvol.3(日光御成道その2)

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールvol.3(日光御成道その2)

徳川将軍家のお墓参り専用・日光御成道を行くウォーキングの第二回は、2017年11月5日に決行した。前回のゴール、埼玉高速鉄道・川口元郷駅から出発である。  前にも書いたとおり、現在の日光御成道は、川口市内では国道122号を歩くことになる。車線が多く、歩道も広いことから歩きやすいのだが、退屈でもある。川口元郷を出てすぐ右に見えるのが旧田中家住宅、...

記事を読む

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールvol.2(日光御成道その1)

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールvol.2(日光御成道その1)

2017年10月26日、日光御成道を歩いてみようと思いついた。 日光街道、または日光道中は数年前に踏破している。東京都中央区の日本橋から栃木県日光市の東照宮に至る、全長140㎞の街道だ。東照宮に至るものは他にもあり、一つは日光例幣使街道である。これは京の御所から東照宮に定期的に派遣されていた例幣使が通った道で、中山道から群馬県の高崎市で分岐する...

記事を読む

杉江松恋の気になる作家招待席・服部文祥さんの巻

杉江松恋の気になる作家招待席・服部文祥さんの巻

「気になる作家招待席」は、杉江松恋が定期的にやっているイベントで、これは、というような注目作を書かれた方にゲストをお願いするものです。これまでいらっしゃったのは、真藤順丈さん『夜の淵を一廻り』(KADOKAWA。2016年度bookaholic認定国内ミステリー1位)、角田光代さん『坂の途中の家』(朝日新聞出版。日本推理作家協会賞候補作)、青山文平さん『半席...

記事を読む

「川出正樹と杉江松恋の翻訳メ~ン」2017年9月号

「川出正樹と杉江松恋の翻訳メ~ン」2017年9月号

二人合わせて翻訳メン。 家に猫を飼っているほうの翻訳マン1号・川出正樹と 庭に猫が遊びにくるほうの翻訳マン2号・杉江松恋が お届けする、最新翻訳ミステリー・翻訳小説レビュートーク「翻訳メ~ン」。 前回までpodcastでお送りしておりましたが、マンパワー及び(杉江の)技術の問題で今回からyoutubeで音声放送いたします。べ、別にyoutuber...

記事を読む

NO IMAGE

杉江の読書 キット・リード『ドロシアの虎』(サンリオSF文庫)

中村融編の〈奇妙な味〉アンソロジー、『夜の夢見の川』(創元SF文庫)に収録された「お待ち」があまりに強烈だったもので、キット・リード作品をもっと読みたいと思った。 リードは1932年生まれで、ジャーナリスト出身の作家である。二桁に届く長篇があるのだが、邦訳は『ドロシアの虎』(友枝康子訳/サンリオSF文庫)しかない(注:細谷正充さんの指摘で気づいたのだが...

記事を読む

スポンサーリンク
1 2 3 4 17