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杉江松恋不善閑居 門田泰明ゴシックが気になる

以前から書いているように、年間アンソロジー編纂のため小説誌掲載の読み切り短篇はすべて目を通している。ただし現代小説のみである。 なので決して時代小説には詳しくないのだが、たまたま昨日目を通した雑誌で気になったことがあった。 門田泰明の時代短篇に関して、である。 目が留まったのは「小説NON」4月号であった。門田は同誌に「浮世絵宗次日月抄 血...

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杉江松恋不善閑居 同人活動のこと・その5『さようなら、博麗霊夢』

杉江松恋不善閑居 同人活動のこと・その5『さようなら、博麗霊夢』

サークル腋巫女愛の二次創作同人誌である〈博麗霊夢の日々〉は、基本的にのほほんとした雰囲気を提供したいと考えている。原作者のZUNさんが不動の主人公と認定する博麗霊夢は、基本的にどんなときにも動じず、誰に対しても態度を変えることがない。私はそういう揺るがない主人公が大好きだし、なるべく原作に忠実にしようと考えると、ふてぶてしいほどにのほほんと日々を送っ...

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落語通信 「談慶の意見だ ♯20」

落語通信 「談慶の意見だ ♯20」

4月20日は立川談慶独演会「談慶の意見だ ♯20」のお手伝いに。この会は私と談慶さんが同じ出身校であることからお願いして始まったもので、落語三席の他に絵手紙漫談、ゲストを招いてのトークと、盛りだくさんの内容である。昨日のゲストは遠藤光男さん。前にも書いたが、このお名前を聞いて第一に反応する人は四十代後半以上のプロレスファンだろう。国際プロレスのマットで197...

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落語通信 寸志滑稽噺百席 其の八ご報告

落語通信 寸志滑稽噺百席 其の八ご報告

昨日は「寸志滑稽噺百席 其ノ八」だった。 この会は前にも書いたとおり、立川寸志さんが真打になったときのことを睨んで始めたもので、そのころには寄席の出番も増えているはずなのだから、絶対に滑稽噺を武器にすべきだ、と考えて私が提案したのである。軽い上がりで15分で演じられるネタをもっと増やしてほしい、ということだ。幸いにも寸志さんが応えてくださって、...

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落語通信 今夜「寸志滑稽噺百席 其の八」です

落語通信 今夜「寸志滑稽噺百席 其の八」です

落語立川流、談四楼門下期待の新鋭(おじさんだけど)の立川寸志が人情噺や講釈・浪曲由来の噺などを抜いて滑稽噺だけで百席を演じる試み。それが寸志滑稽噺百席である。 これまで七回開かれ、一回三席で二十一席を積み上げてきた。ようやく五分の一だ。 滑稽噺百席の歩み 第一期(於新宿五丁目「電撃座」) 其の一:2017年2月...

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杉江松恋不善閑居 中禅寺湖から下北沢へ

杉江松恋不善閑居 中禅寺湖から下北沢へ

中禅寺湖にやってきた目的は、小学校PTA会長同期の親睦会である。そういう集まりがあるのだ。『ある日うっかりPTA』にも書いたが、私は子供が小学校に上がったとき、保護者という立場を真剣に務めることで地元に根を生やそうと考えていた。その結果として学童保育クラブの保護者のつきあいや、この会長同期の親睦会などができたわけである。大学時代の、いや新社会人になっ...

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杉江松恋不善閑居 蒲田から中禅寺湖へ

杉江松恋不善閑居 蒲田から中禅寺湖へ

4月14日は第9回翻訳ミステリー大賞贈賞式であった。偶然さまざまな予定が重なってしまい、いくつかは欠席せざるをえなかった。残念だったのは落語芸術協会・桂夏丸さんの真打昇進披露パーティーに出られなかったことで、事前にご挨拶をしてお詫び申し上げた。 もう一つ大事な予定が重なったのがPTA会長同期の親睦旅行で、中禅寺湖に泊まりがけで行こうということに...

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4月20日の立川談慶独演会は遠藤光男さんがゲスト!

4月20日の立川談慶独演会は遠藤光男さんがゲスト!

落語立川流真打の立川談慶さんとご縁があり、独演会の手伝いをしている。足かけ五年目になる「談慶の意見だ」である。落語三席に加え、絵手紙を用いた漫談、ゲストを招いてのトークと話芸の可能性を広げることに挑戦している落語会だ。 次回は4月20日なのだが、私は非常に楽しみにしている。談慶さんの落語もさることながら、ゲストが豪華なのである。遠藤光男さん、と...

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街てくてく~東海道・岡部宿の赤いアレ

街てくてく~東海道・岡部宿の赤いアレ

街道歩きの楽しみは、街の景色が移り変わるところにある。 家を中心にして周辺を散歩するのは定点観測である。気が付かないうちに店が入れ替わっていたことに驚き、街路樹についたつぼみが次第にほころんでいくのを幾度も足を運んで見守る。それに対して街道歩きでは、通り過ぎていく街の眺めに興趣がある。たいていの街路は平凡で、どこも同じに見える。しかし、よく目を凝らして...

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杉江松恋不善閑居 履歴書の趣味欄には羊の丸焼きと書く

杉江松恋不善閑居 履歴書の趣味欄には羊の丸焼きと書く

友人のご家族にいいことがあったので、お祝いを兼ねて子羊を丸焼きにしてきた。 こうやって書くとどこかの民族の秘儀のようであるが、十年前から子羊(ときには子豚)を丸焼きにし続けてきたのである。初めてのときは準備に苦労した。どうやって焼けばいいか、設備がよくわからなかったからである。とりあえず鉄の棒を二本買い、それにくくりつけて焼けばいいと考えた...

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